職種に関する用語

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一般事務・営業事務

一般事務・営業事務とは、専門系事務職である「経理事務」「貿易事務」などと異なり、守備範囲が広いのが特色で、求人広告のうち多数を占める職種です。

「本部事務」「受注事務」、また単に「事務スタッフ」といった表記もよく見受けられますが、電話応対や伝票処理、書類作成などのほか、勤務先ごとに具体的な業務内容にも差が出やすく、同じ「営業事務」でも勤務先が広告代理店なら営業サポート役、卸会社では電話注文の受付と処理が主業務といったように異なるのが普通です。

秘書・受付

秘書・受付とは、上司のスケジュール管理や業務サポートをするのが業務です。

名称には「役員秘書」「個人秘書」のほか、サポートの方法によって「グループセクレタリー」「秘書室スタッフ」と使われることもあります。

また「受付」も、特定企業のエントランスで来訪者の応対をする例、商業施設などで予約受付や問い合わせへの応答を行う例、カウンター営業や秘書をする例など、求人企業による役割や守備範囲に大きな差あり、名称も、「インフォメーション」「レセプション」などさまざまです。

OAクラーク・ファイリング

OAクラーク・ファイリングとは、正式には異なる派遣ワーク特有の名称です。

よく「一般事務」と混同されますが、労働者派遣法に定められている「専門的26業務」に含まれるもので、派遣登録者の募集広告では、そのほか職種名や仕事内容の代わりに1号から26号までの番号を記すこともあります。

また、この26業務の仕事は更新によって同じ職場に3年間勤続できるなど、「一般事務」とは法律的にも別扱いとなります。

【OAクラーク】
「OAクラーク」とは、「5号業務」とも呼ばれ、正式には「事務用機器(OA)の操作」を行います。業務としては、コンピュータやテレックスなど、迅速・的確な操作に熟練を要するオフィス機器操作に専門的に携わる業務です。

【ファイリング】
「ファイリング」とは、「8号業務」とも呼ばれ、専門的な知識や経験などに基づき文書や資料、フロッピーディスクなどを総合的・系統的に分類したり、整理・保管・処理に携わる業務です。

総務・人事

総務・人事部門とは、会社の経営方針を具現する裏方の役割で、業務も広域です。

「総務・人事」の求人募集は、規模によっては「経営企画」「採用人事」「労務管理」「庶務」「法務」「広報」などと分類した呼び方をする例も多く、会社ごとに業務範囲や必要なスキルにかなりの差があることを理解しておきましょう。

営業

営業とは、商品やサービスを売り込むための顧客折衝を行う職種ですが、営業手法や専門知識の必要度などの詳細は確認がひつようです。

名称も、自社のカウンターなどで来訪者を対象に働く「カウンター営業」、受け持ちエリアの得意先対応をする「ルートセールス」、提案による顧客開拓を扱う例が多い「企画営業」など、業務スタイルによる表記も一般的です。

販売

販売とは、求人広告によっては販売職であることが併記されている例もありますが、「ファッションアドバイザー」「ジュエリーコーディネーター」など業界特有の名称のほか、「プロパー」「マネキン」など雇用形態による呼び名や、勤務先の独自名称など多様な表記がされています。

いずれの場合も扱う商品や顧客特性などの事前研究が必要ですし、店舗での販売のほか、催事会場での展示販売や訪問販売など業務スタイルの確認も必要です。

総合職・一般職

総合職・一般職とは、職種名というより、人材活用のうえでの採用枠区分を言い、新卒採用の場面でよく登場する語です。

「総合職」は、部署の異動や転勤なども含めて総合的な業務に携わり、やがては経営の基幹業務を担当し、昇進にも上限はありません。

それに対して設けられているのが「一般職」です。電話応対や帳票作成、あるいは現場実務など企業内の一般的な定型業務を担当して「総合職」を補佐し、原則として転居を伴う異動はありません。

なお、稀に求人募集の職種″として「総合職」との記述が見られますが、本来の意ではなく、「いろいろな業務をやってほしい」という考えによることが多いので確認することが重要です。

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